『脳内ブラッドレイン』をより楽しむために

『脳内ブラッドレイン』をさらに楽しむために

脳内ブラッドレイン silent killer / 「CROWゲーム」とは? / 登場人物相関図


脳内ブラッドレイン silent killer

どのくらいの長さだろうか、目に入って来るのは黒く暗い闇だけだった。
どこを見渡しても闇、黒い闇、暗闇。
しばらくして暗闇の中、赤い光が見えた。
良く見れば赤い光は揺れていて、やがてそれが炎だったと気付く。
その直後、赤い炎を覆うように黒い筋が見えた、と同時に左目に痛みが走る。
瞳に何かが入ったと分かった。
再び景色は闇に変わり、代わりに誰かが何かを叫ぶ声が聞こえてきた。
誰が何を叫んでいたのかは分からず、再び俺は暗闇の中に沈み込んでいく…。

どのくらいの長さだろうか、目に入って来たのは白く明るい壁だった。
ぼやけた視界と意識を取り戻すまでにいくらかの時間を要したが、その時間で今自分がいる場所が先ほど見えた景色とは別の場所だと分かった。
しばらくして白い景色の中に影が現れた、いや正確には影ではなく逆光で顔が認識できなかっただけで、確かにそれは人間だった。
それも格好から考えるに「医者」もしくは「研究者」だろう。
その「医者」もしくは「研究者」はゆっくりと口を開いて、シニカルな声でこう言った。
「やぁ、目を覚ましたみたいだね。具合はどうだい?と言っても良い訳ないか。
用件だけ先に伝えておこうかな。今日から君は俺の部下だ。
名前はもう決めてあるんだ、気に入ってもらえると嬉しいんだけどね」
何の話をしているのか分からなかった、「名前?」どういうことだ。
そんな俺の疑問を無視するように彼は言った。

「EP。それが今日から君の名前だよ」
その瞬間から、俺はEPと呼ばれる器になった。

-「脳内ブラッドレインsilent killer」- より一部抜粋

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CROWとは

5名の参加者の中に2名のカラスと呼ばれる役目を持つ人間が紛れる。
1ターン毎に話し合いを行いカラスと疑わしき者に投票していく。
計7票集まった者が追放となりカラスだったか否かを公表する。
カラスを2名追放した時点でカラスの負け、カラス以外が1名となった時点でカラスの勝利となる。
投票は順番に行われる。
一人当たり700万ドルを手持ちの資金とする。
1票入るたびに100万ドル失う。
カラスが勝利した場合は2100万ドルが手に入る。
(ただし、生き残ったカラスが一名の場合はその者の取り分は1400万ドルとなる)
カラスを追放した場合は1400万ドルが手に入る。
(追放された者がいる場合はその者の取り分は200万ドルとなる)
敗北した者は700万ドルを個人で負担するものとする。

特別ルール(飛べない鳥)
参加者全員が同時に7票を獲得し追放となった場合は参加者全員の勝利となり一人300万ドルを獲得する。

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登場人物相関図-クリックで拡大します。
 

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演劇カタログ2015参加作品「脳内ブラッドレイン」

2015年2月14日(土)・15日(日)
静岡市清水文化会館マリナート 小ホール

他人の記憶を買い、自分の記憶を売る。
そんな非合法な記憶の売買が行われる近未来。
女は記憶を失っていた。
何故、誰が、何のために。
何もわからないまま、失った記憶を求め
彼女の戦いが今始まる。
観客動員数:約300人

アンケートより
「私の年齢でも楽しめる内容でした。ありがとう。」(60代、女性、藤枝)
「緊迫感あり、ずっとひきつけられっぱなしの舞台でした」(40代、女性、焼津)
「続きが見たいです。レインちゃんのその後が気になります」(40代、女性、島田)
「現代においてはこのような演劇は必要かも」(年齢不明、女性、清水)
「ひとつひとつの役が濃くて、とても面白かったです。何度見ても飽きませんでした。あと5~6回は見たいです」(10代、女性、焼津)
「ストーリーわかりやすく、おもしろかった」(30代、男性、清水)
「心の充電になりました!ゲーム感覚で面白かったです。」(20代、女性、静岡葵区)
「とても引き込まれる公演で楽しませてもらいました。」(20代、男性、静岡葵区)
「大変面白いストーリーでした。イメージにあるZ・Aの作品とは違いました」(50代、男性、清水)


演劇カタログ2015参加作品「脳内ブラッドレイン」フライヤー
 

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